鳴門市議会 2020-09-16 09月16日-03号
このことにより、中学生の進路の選択肢が狭められているとともに、まちづくりの観点からも問題があるとして、徳島市の高校への進学希望者が多い鳴門市、板野町及び石井町は、泉市長が中心となって、学区制の廃止を求める要望書を県に提出するなど、見直しを求めました。また、市議会においても、平成30年3月に、県知事をはじめ、県議会議長及び県教育長に対して、学区制の廃止を求める意見書を提出したところです。
このことにより、中学生の進路の選択肢が狭められているとともに、まちづくりの観点からも問題があるとして、徳島市の高校への進学希望者が多い鳴門市、板野町及び石井町は、泉市長が中心となって、学区制の廃止を求める要望書を県に提出するなど、見直しを求めました。また、市議会においても、平成30年3月に、県知事をはじめ、県議会議長及び県教育長に対して、学区制の廃止を求める意見書を提出したところです。
徳島市立の中学3年生で、公立普通科に進学した生徒のうち市外の普通科に進学した生徒の割合は毎年1割を超えており、そのほとんどは、事前の進学希望調査では徳島市内の普通科への進学を希望していたと聞きます。
〔教育長 安田 修君登壇〕 ◎教育長(安田修君) まず、本年度の高校入試の状況についてでございますが、徳島県公立高等学校入学者選抜試験、いわゆる高校入試につきましては、学校設置者である徳島県教育委員会において、各地域の中学校の生徒数の動向や進学希望調査の結果及び学科やコースのバランス等を総合的に勘案し、毎年定員を決定していると承知しております。
しかしながら近年、近隣の徳島県立徳島北高等学校への鳴門市内からの進学希望者が強い傾向になってまいりました。私は、鳴門市内の生徒にはできる限り市内の高校に進学をしてほしいと願っておりますが、そのためには、市内の高校が魅力ある学校でなければなりません。その魅力とは何でしょうか。1つは、希望する大学に進学することができる環境にあることだと思います。
県中学校校長会,平成25年11月5日調べの進学希望者数と各校の定員は,小松島高校普通科は定員230人,希望者数197人,小松島西高校,食物科は定員70人,希望者数103人,生活文化科は定員25人,希望者数13人,福祉科は定員35人,希望者数26人,商業科は定員70人,希望者46人でございました。
なお、高校入学定員の決定に際しましては、前年度からの中学3年生の増減状況や当該年度に実施する進学希望調査の状況、さらには高校再編の影響や各学校の施設設備の規模などさまざまな要因を総合的に考慮し決定していると聞いておりますので、御理解くださいますようお願いを申し上げます。
また、昨年度は進学希望者が6人おりまして、全6名が高校に入学を果たしました。今年度は5人の進学希望者に対しましてふれあい学級で模擬テストを行ったり、面接練習を実施して入試に臨んでおります。これからも支援をしていきたいと思いますけれども、お願いでございますが、特に議員の先生方には地域からのそうした要望や問い合わせも御相談も多いと思います。
こうした取り組みを通して、昨年は進学希望の中学校3年生6人が、希望の高校に入学できました。 次に、施設の面でございますけれども、ふれあい学級の施設は、簡単なお料理がつくれたり、近くで運動ができたり、アクセスはもちろん、自然環境も考えなくてはいけません。旧橘小学校跡のふれあい学級は、アクセスはよくありませんけれども、環境には恵まれています。
今後の再編を統合のみに終わらせるのではなく、生徒たちが夢と希望を持って高校生活ができるよう新しいタイプの学校を設置するなど、魅力ある学校づくりを進めていくと同時に、生徒の進学希望を尊重するとともに、地域においては再編後においてもできるだけ多くの学科、高校を選択できることができるよう地域の教育環境の変化に配慮しながら、適正配置に努める必要があります。
中学校から高校への進学希望者が100%に近い数字を示しておる現在において、高校入試のハードルを少し低くして、中学3年間、高校3年間合わせて6年間を通じて継続的な教育の展開を図るのです。そうすることによって、生徒の個性やすぐれた才能が発見されるなど、さまざまなメリットが生まれ、文武両道の成果も期待できるものではないでしょうか。
また、現在、生徒数が最低規模を下回り、進学希望者も少ない状況が続いて学校存続の岐路に立たされている、また、施設の老朽化が進んでいる水産高校を阿南市に移転してもらうことはできないものでしょうか。御見解をお伺いする次第でございます。
次に、入学定員の問題につきましては、まず県全体の公立高等学校の総募集定員の策定に当たりましては、その年の中学校卒業者数、高校進学希望者数、本県の高等学校の進学率の状況、並びに私立高校の振興等を勘案しながら、県教育委員会が各種の資料を分析し、決定をしてきたものであります。
このため鳴門市立鳴門工業高校では、大学、短大等への進学希望者には、工業の専門科目と普通科目との選択性を採用したり、放課後に課外授業を実施することによって対応しておりますけれども、生徒のニーズには十分に対応し切れないのが現状でございます。 現在、市立工業高校では、約三〇%の生徒が大学、短大への進学を希望しております。
この二校につきましては、県立高校でございますので、質問の中にもございましたように、私どもが具体的な対応というふうなことで──鳴門市立鳴門工業高等学校でございますが、鳴門市立工業高等学校につきましては、理数工学科の設置や工業を主体とした総合学科への改編、また卒業生の三割に達している大学や専門学校への進学希望者のための普通科の設置が必要であること。
いま一つ問題がありますのは、進学希望の中で、かつては実業高校志望もありましたけれども、最近は普通科高校進学希望も非常にふえてきたと、こういうような時代の流れというものもあります。そういった一連の環境の変化の中で、鳴門市の地元三校がどのようにあるべきかと。
具体的に申しますと、徳島市内の高等学校進学希望者の数は、市内高等学校の入学定員をはるかに上回る状態が依然として続いております。このため、毎年500人近くが市外の高校に流出しているなど、厳しい現状のようです。
徳島市内の中学校を卒業して高校への進学希望者の圧倒的多数の者が、市内の県立高校への進学を希望しているのが現状でありますが、何と申しましても、入学試験という大きなハードルを越えなければならないために、いろいろな事情から、やむを得ず市内ではないけれども、郡部のしかもまた、自宅から余り遠くないところの県立高校への志望を余儀なくされておるということもたびたびあることでございます。
従って将来淡路島からかなりの進学希望者が本市の高校に流入が予測されるわけであり、市立工業をもつ本市にとってこれの対応についてどのように考えられておられるのか、お伺いするものであります。質問が軸象的になりましたが事情ご斟酌くださいましてご答弁をお願いいたします。 〔市長 谷 光次君登壇〕 ◎市長(谷光次君) お答えいたします。
次に高校進学の問題でありますが、先般県の教育委員会ですでに第一回の県下の進学希望の実態調査が行なわれておるわけでありますが、その結果の傾向といたしましては本年度はかって非常に集中をしておった普通科系への進学が今年度は少々減少をして、そのかわりに商業あるいは工業課程への進学が増加を見ておるこの実態につきまして本市の実情を調査いたしてみます時に、やはり鳴門商業あるいは鳴門工業高校への進学、さらには、工業課程